たんぽぽは、慢性的な不調やどこに行っても回復しなかった不調に悩まれている方に、多く来院いただいております。
症状は、それぞれ違っていても、これらの方々に共通しているのは、
・ゆがんでいることが普通の状態
・きちんと動かせないことが習慣になっている状態
・絶えず緊張していることが日常的な状態
で生活をしていることで、
体の感覚と動きに大きなズレが生じているということです。
つまり、
・きちんと動いているつもり
・リラックスしているつもり
など「つもり」が多くなっているのです。
この「つもり」は、身体感覚的には、「誤った感覚」で、多くの誤作動を招きます。
この誤作動は、当初は、些細なことから起こり、どんなに健康な人でも、多かれ少なかれ持っているものです。
しかし、
「いつも同じところが、肩こりする」のも
「なかなか不調が回復しない」のも、
「何をしても疲れやすい」のも、
その多くは、「誤った身体感覚」とそれによる誤作動が、何かしらの癖や慢性的な不調のパターンを作り出しているからなのです。
誤作動の多い体は、不要な緊張もつくりだすため不調も抱えやすく、回復し難い体と言えます。
そして、たんぽぽに来院されるような、長く症状に苦しまれてきた方や複数の不調を抱えている方ほど、本人が自覚する/しないに関わらず、体のあちらこちらに、誤作動が見られます。
たんぽぽで行う施術によって、あなたが「わかる(実感する)」数々の変化は、
「きちんと体を把握できる ⇒ きちんと体が動く(動かせる)」
といった「身体感覚の正常化」をもたらしてくれます。
つまり、施術を通じて、不調や緊張の解消、不安や恐れが解決していく過程の中で、
・きちんと支えられる体
・きちんと動ける体
を取り戻すことは、誤った身体感覚が正され、「身体感覚が正常化」されていることなのです。
この「身体感覚の正常化」は、「繰り返すぎっくり腰」や「慢性的な肩こり」「なかなか回復しない不調」「疲れやすい体」などをつくりだしている、あなたの癖や慢性的な不調のパターンの解消を意味します。
「身体感覚が正常化していく」ということは、「あらゆる身体活動における誤作動がなくなる」ということです。
これは、姿勢や動きに無理がないということです。
これは、疲れにくいということです。
そして、体も壊れにくいということです。
加えて、「正常化された身体感覚」は、
・違和感をそのまま違和感として感じることができる
ということでもあります。
すると、自身の体の声を聴くことで、最適なタイミングで必要な分だけ「休む・回復させる」という選択が可能になります。
身体感覚が正常化するということは、万が一、何かしらの不調や疲労が生じた場合でも、「休めば回復できる体」「寝れば治る体」という、本来の姿への回帰へとつながっていきます。
たんぽぽの施術について、さらに詳しく↓↓↓