盛岡市カイロプラクティックたんぽぽ 電話番号019-624-4976
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部位への集中施術-おなかの整体-

たんぽぽでは、各人の状態に合わせて、部位への集中施術も行います。
これは、症状を直接的に解消するためというよりは、復調しにくい状態に陥っている体を、回復できる状態に戻すという目的で行います。
部位への集中施術といっても、「肩こりがひどいから肩を集中的に行う」「腰が痛いから腰を集中的に行う」といったものではありません。
復調の道筋を歩むために、回復を妨げている背景の問題を解消する(機能低下している部分を回復させる)というものです。

部位への施術と言っても、「全身はつながっている」ことを前提としております。
部位への集中施術は、その部位が整うことで、そこで起きた変化を起点にしてほかの部位も新たなバランスを構築し、結果的に、全身が整っていくというものです。

部位別の集中施術で、主に行うものを紹介します。

おなかの整体

私たちの体において、骨や筋肉が、”支え・動くため”の機能とすると、内臓は、呼吸、循環、消化・吸収、排泄、生殖といった、”生きるため”の機能を担っています。現代人は、骨や筋肉などへの感覚に比べ、内臓への感覚は希薄になっていることが多いため、はっきりとした症状が現れるまでは、内臓の機能低下そのものを直接自覚することは、あまりありません。

内臓の機能低下(必ずしも内臓の病気がある場合や検査で数値に現れている場合に限りません)は、便秘、食欲不振、生理不順、手足の冷え、慢性的な疲労感などを招きます。

また、内臓の機能低下の骨格への影響も無視できません。
骨格の役割には、「体を支える・動かす」とともに、「内臓の保護」があります。
言い換えれば、内臓の保護(守る、かばう)を前提とした中で、姿勢をつくり、動いているのです。
つまり、関節や筋肉に生じている癖(ゆがみ)やある種の緊張の背景には、内臓の機能低下が潜んでいることが少なくないのです。
そのため、自覚している「コリや張り」「関節の痛み」「思うように体が動かない」「疲労感」「姿勢の悪さ」といった問題も、元をただせば、内臓機能の低下が影響していることも多いのです。

内臓への整体は、優しく手当てをするような方法を用いて内臓を活性化させていきます。
内臓機能が活性化することで、回復のための活力を高めるとともに、関節や筋肉への悪影響をも解消していきます。必要以上に内臓を保護する必要のなくなった骨格は、不必要な緊張もゆるみ、より自在に支え・動くことが可能になっていきます。

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