体が整っていくということは、「不調から抜け出せる」「姿勢や動きに無理がない」「不要な緊張がない」「心も安定する」ということなどに加えて、本来備わっている「回復力」等のさまざまな機能を、そのまま存分に発揮できるということでもあります。
体が整っていく過程で、不可欠なのが、「変化を認識する」ということです。
施術を通じて、体の在り方は、局所的に、あるいは全身的に、それまでの在り方とは変化します。
施術によって起こる変化には、直接的に症状が軽減・解消すること以外にも
などさまざまです。
このような変化を、実感としてきちんと認識するということは、一回一回の施術が、本来の体の在り方を取り戻す上での、大切な経験の蓄積の機会でもあり、学習の場となります。
施術を通じて変化した状態が、好ましいものであれば、その状態を体は、「心地いい・楽」と認識します。このような快感覚を味わうと、体はその状態を、無条件に維持しようとします。
これが変化を定着させ、体が整っていく過程での、肝になります。
この「施術 ⇒ 体の変化 ⇒ 認識」の過程を丁寧に歩んで整った体には、「正常な身体感覚の回復」とともに、歩んだ復調の道筋が経験的にストックされます。
この経験の蓄積は、体に起こるさまざまなバランスの崩れや不具合に対して、
自力で回復させる道筋(=自力回復マニュアル)を手に入れる、または、更新していくことになります。
すると、今後何かの不具合に陥った場合でも、多少のものであれば、自力で回復させるための方法論を、体自身が、いつでも引き出せるようになります。
自力で回復できる体とは、「休めば回復する体・寝れば治る体」ということです。
「休めば回復する体・寝れば治る体」とは、言い換えると「自然治癒力の高い体」となります。
このような回復力は、体が整えば整うほど、高まっていきます。
たんぽぽでは、あなたの体を、不調のある体から、「整った体=自然治癒力の高い体」へと成長させるお手伝いをしております。
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