盛岡市カイロプラクティックたんぽぽ 電話番号019-624-4976
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オーダーメイドの施術を行うために

たんぽぽでは、あなたの体にとって必要なことを提供します

 
たんぽぽでは、オーダーメイドの施術をモットーとしています。
たんぽぽでは、あなたの体にあわせた施術を提供するために、カウンセリング、検査による状態の把握を重要視しています。

あなたからの情報が、とても大切です

 
カウンセリングや施術中の、あなたからの何気ない一言が、症状の原因の究明、解決の糸口になることがあります。そのような理由から、とくに、初回来院時には、余裕をもって80分の時間を用意してお迎えしております。

「症状とは、直接関係ないかと思って・・・」と、後になって教えていただいた情報が、実は大きな手掛かりになることもしばしばです。
普段の過ごし方、これまでのけがや病気のこと、今の状態などなど可能な限り教えてください。

オーダーメイドの施術を行うために 「あなたからの情報」500イラスト

検査をするということ

 
痛みやしびれなど、何かしらの不調がある場合、そこにはその引き金となっている原因があります。
その原因をきちんとみつけて解除することが出来れば、症状はおのずと回復していきます。症状の原因というと、自分を悩ませている症状の元凶ですから、「原因=悪者」と思われます。
しかし、その原因が、直接、症状を起こすための引き金を引いているとしても、そこには、そうならざるを得ない事情があったりもします。症状の原因と思われている部分が、実は、加害者ではなく被害者だったりもするのです。
たとえば、
『昔やった足首の捻挫のかばい癖によって、膝周辺の筋肉の負担が増し(緊張度が高くなる)、それが限界に達してしまった結果、膝が痛くなった』
というケースがあるとします。
この場合、膝の痛みの直接の原因は、膝周辺の過緊張となります。
でも、この過緊張は、捻挫した足首をかばうことで生まれていますから、膝周辺の過緊張を解除しても、足首のかばい癖を解消しない限りは、いずれ再発します。

「かばう」ということは、痛みなどの症状の原因が、引き金を引かないように、それを隠すということになります。

多くの慢性的な症状の場合、かばって、かばって・・・を繰り返しているうちに、本当の原因を、奥深く隠してしまっていることがあります。
施術を通じて、表面化している原因を、一つ一つ解除していきながら、ひも解いていくと、思わぬ要因が、根本の原因だったということも多いのです。
このように、適時、身体の状態を、検査を通じて把握していくことは、慢性症状の解決にも不可欠と言えます。

そのため、検査を行うということは、「原因探し=悪者捜し」をするのではなく、「どのようにしたら回復へ向かえるのか」という『復調のための道筋をみつける』ことが、その重要な目的となります。

検査をするということ

実施している検査について

 

たんぽぽで、実施している検査の一部を紹介いたします。
検査項目は、症状や健康状態、既往歴などに合わせてプログラムしますが、通常、よく用いられる検査について、簡単な説明を加えました。

支え方の検査
主に姿勢の状態を分析します。
姿勢によって、身体の支え方の状態をみていきます。
具体的には、 身体の傾きやねじれ、重心のとり方、身体の動揺性(ゆれ方)などを評価します。
立ち方・座り方のクセや 症状をかばうための逃避動作(姿勢)なども分析します。
また、その姿勢をとるために、必要以上に頑張っている部位や、役割をさぼっている部位などがないかなどもチェックしていきます。

お腹が痛ければ、痛いなりの姿勢、気分が落ち込んでいれば落ち込んでいるなりの姿勢、というように、姿勢というのは、その方のさまざまなものを映し出してくれます。

支え方の検査

運動の検査
体の動きを調べます。
症状が特定の動作や姿勢などによって誘発される場合には、何故、その動作・姿勢で症状が発現するのかを分析していきます。
この検査によって、一般的な筋肉や関節の柔軟性なども評価しますが、より局所的に可動性の減少(動かない)や亢進(動きすぎ)などがないかを検出します。
また、全身的に、身体の動きの連動性(本来身体は、全身が連携して動く)の観点からも、動きを評価していきます。
その中で、症状をかばうような動きの有無や、個々の動きのクセ、動作に際しての緊張(りきみ)の出現などもチェックしていきます。

動きという点では、「呼吸運動」もチェックしていきます。
呼吸の「吸う・吐く」も運動の一つです。
心身の不調は、うまく吸えない、吐ききれないなど、呼吸運動にも影響を与えます。

オーダーメイドの施術を行うために 「動きの検査」500イラスト

触れる検査
お身体に触れて、状態を把握していきます。
触れた際の、その部位の緊張度を見ていきます。 筋肉の過緊張があれば、固くなっていますし、筋力の低下(神経的な抑制)があれば、力のない状態として感覚されます。
さらに、部位ごとの緊張度だけではなく、全身的な緊張度のバランス(前面と後面、左右、表面と深部など)も評価していきます。

緊張は、さまざまな理由で出現します。
ストレス、不安などの感情・情動、内臓からの反応、かばい癖のクセ、疲労、痛みの防御、既往歴、天候などの影響・・・
緊張の解除は、施術の中でも重要な意味を持つものですから、ここから得られる情報は、重要視する一つです。

触れた際の、その部位の温度にも注目します。
たとえば、炎症反応があれば、腫れとともに熱感を感じますし、循環不良があれば、冷たく感じます。
もし、循環不良や亢進があれば、脈の速さや力強さ、むくみの有無なども把握していきます。

身体の各部位を軽く押して、痛みなどを誘発するポイントを探していきます。軽く押しても痛みを感じるポイント(=圧痛点)は、神経系の興奮状態、内臓の状態、骨折や 打撲などの外傷、炎症、筋緊張性のトラブルなどによって、出現するといわれています。

※触れた際に、それが鈍く感じたり、過敏に感じたりする場合などは、感覚の状態などもチェックしていきます。

オーダーメイドの施術を行うために 「触れる検査」500イラスト

そのほか、症状や状態にあわせて
神経学検査(感覚、反射など)
筋力検査(力の入れやすさ、筋力のバランス)
なども行っていきます。

禁忌症について(施術できないもの)

 

    ・ガン等の腫瘍性の病気
    ・出血性の病気
    ・伝染病
    ・感染症
    ・骨折
    ・脱臼 など

※その他、カイロプラクティック・整体が適応しない症状については、専門医へ受診をおすすめする場合があります。

たんぽぽの施術について、さらに詳しく↓↓↓

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